こんにちは。前回、不動産買取のメリットとしてすぐ売れる。という話をしましたが、今日はその続きで、多少価格が下がっても「すぐ売りたい」というお客様はどのような事情があったのかをお話ししますね。これは当社のお客様で実話です。まず第１に「買い替えのお客様」です。今の自宅を売却して違う物件を購入して住み替えるというお客様はすぐに売れる買い取りを希望されます。実際にはすぐに売るということではなく次の物件を購入するタイミングで売却するということになります。二つの物件の住宅ローンを支払い可能であればすぐ売る必要はないのでは？とは思うかもしれませんが、「住宅ローン」とはその名の通り「住宅」つまり自分が住む不動産のローンなんですね。本人が住む家（住宅）に対して銀行は融資しているわけですから、「住んでいない不動産」の融資ではありません。住んでいない不動産の融資は住宅ローンとは別な融資になります。ですから基本的に複数物件に対して複数の住宅ローンを組むことはできません。ということは新しいお家の住宅ローンを借りる時は以前のお家の住宅ローンは完済しないとダメなんですね。ですから買い替えの時はそれまで住んでいた住宅を売却しないといけませんのでこのようなお客様は、買取で不動産を売却することになります。一般的には新しい住宅が完成するまでは仲介での販売活動をしてそれで売れない場合は期限を切って買い取りをするといういわゆる「下取り」という方法になります。すべての不動産会社が「下取り」をしてくれるわけではないのでそこは注意です。でも、安心してください。愛和住販ではいつでも下取りしていますからスムーズに買い替えできます。新規物件を他社で購入したといういうお客様の物件でも「下取り」した実績も多数ありますから、そのような事情のあるお客様はぜひ一度ご相談くださいね。
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